ブッチ（ジョシュ・ハートネット）とリー（アーロン・エッカート）はともにボクシング界のリーダーであり、リーは「ミスター・ファイア」、ブッチは「ミスター・アイス」と呼ばれている。リーは警察の執行チームに所属しているが、ブッチはもっと落ち込んでいる。警察署で行われたボクシングの試合でブッチは意図的にリーに負け、それによって警察署に入り、二人は何でも話す友人になった。二人はナッシュという男が犯した連続殺人事件の捜査を命じられたが、リーはブッチを救うために監視員の容疑者を射殺したが、ナッシュを捕まえることはできなかった。その後、二人は現場近くで「ブラック・ダリア」として知られるショートの遺体を発見したが、その死は悲惨なものだった。リーはすぐにナッシュ事件の捜査を諦め、ショートの事件だけを追うことに集中した。リーが捕らえた銀行強盗ボビーの早期釈放もリーを圧倒させた。相棒を助けるため、ブッチは自ら捜査を開始するが、捜査が深まり徐々に真実が明らかになるにつれ、リーの知られざる秘密が明らかになる。