悪徳実業家黄徳（ホアン・ジンシェン）はニューヨークで偽紙幣の印刷に携わっていたが、そのグループはCIAによって一気に壊滅させられた。主犯格である黄徳は香港に逃亡し、印刷グループを設立して表向きの出版活動を行ったが、秘密裏に違法活動を続けた。 CIAは黄德を捕まえて裁判にかけることを目的として、女性刑事シンディ（シンシア・ロスロック）を香港に派遣した。シンディはジャーナリストに変装して黄徳のグループに潜入するが、途中で正体がバレて逃亡を余儀なくされる。シンディは友人のジュディ（李美峰演じる）とともに香港に避難するが、ジュディの父であるユー検事（喬紅演じる）も黄徳の犯罪証拠を捜査していることを知る。残念ながら、裁判前にユー検事は黄徳に拉致され向精神薬を強制注射され、その後ジュディも逮捕された。友人を救うため、シンディと同僚はギャングの隠れ家に入り、善と悪の戦いが始まりました...