外科医パンタナ（ジェスダポーン・フェルディー）は、ハンサムで優れた医療技術を持っており、病院内でトップのダイヤモンドであるが、長い間過去の悲しい記憶に囚われており、抜け出すことができなかった。 2年前、タナ医師は同じ病院に入院していた美人の恋人ニン（ナタウィーラヌク・トンミー）と結婚式場に入ろうとしていたが、結婚式のわずか1週間前に二人は車に巻き込まれてしまう。事故で寧さんはその場で死亡した。九死に一生を得たタナさんは、毎週交通事故現場に通い、白いバラの花束を手向け、センセーショナルなニュースとなった。さらに、病院の同僚の間では恐ろしい噂が広まっており、タナを追いかけようとする者にはニン博士の恨みに満ちた幽霊が現れると言われている。今回は、新任の女医ビ（アピニャ・サクルジャロエンスク）がターナ博士に惹かれているようで、彼女の周囲でも超常現象や恐ろしい出来事が次々と起こる…。