物語の舞台は、東京郊外にある高貴で清純なお嬢様を育成することで有名な私立八高学園。しかし、誰もが信じられないのは、これまで男性が訪れたことのないこの寺で、2011年4月から男子生徒の募集が始まり、中川大師演じる藤野清志を筆頭に5人の男子生徒が第1期生として選ばれたということだ。この学校の歴史に残る男子生徒たち。諸葛岳蓮（柄本時生）、若本新悟（矢野聖人）、アンドレ（坂元裕介）、根津丈二（宮城大樹）にそそのかされて、藤野清志は同行することを決意したのぞき見した4人女子浴場に侵入したもののすぐに逮捕され、当然のことながら学内にある謎の組織「内学生連合」の懲罰を受けた。彼らは「刑務所」に投獄され、会長のリゾノ・ワンリ（山咲陽菜）やその他の生徒会の重鎮たちから「拷問」と「暴行」を受ける毎日だった。