万能鑑定士Qこと凛太リコ（綾瀬はるか）は、ある強盗事件での活躍により、驚異的な鑑定能力を持ち、ルーブル美術館のアジアエージェント・朝比奈直之（村上弘明）に採用される。彼を高く評価し、ルーヴル美術館の美術品の臨時鑑定人に推薦した。将来のある時点で、長らく失われていた「モナ・リザ」が再び東京で展示されることになり、展示物の安全を確保するために、リジと研究所の共同研究者である龍泉寺ミサ（演：初音映莉子）は。国立民族学博物館はリシャール・ボレ（ピエール・ド・ラドンシャン）による訓練を共同で受け入れた。なんとその過程で、リジはモナ・リザの瞳に宿る謎の光に呪われたらしく、かつて誇っていた識別能力が突然消えてしまった。彼女の身を案じた週刊誌記者・小笠原（松坂桃李）は彼女を救出しようとするが、一連の事件の裏にある秘密を知ってしまう… 本作は松岡圭祐の原作を映画化したもの。