故郷の定食屋『ゆきひら食堂』で料理の腕を磨いていた幸平創真は、超エリート料理学校『遠月茶寮料理学校』に入学する。相馬星平は学院で様々な料理人たちと出会い、成長を続けると同時に「自分だけの料理」を模索し始める。相馬興平さんは、実際のレストランでの「出張料理コース」でさらに経験を積み、過去の自分を打ち破り、新しい料理を学び、コースを無事に修了し、新たな成長を遂げました。実地研修を終えた幸平創真は、料理の修行に明け暮れる日々を経て、ついに学園十傑の座を賭けた『紅紅葉感謝の会』に挑む。毎年50万人が訪れるモンスターイベント、遠月恒例の学園祭「岳悦祭」に注目する荘真と遠月十傑たち。その一方で、水面下では静かにその計画を実行する者たちがいて――？新たな荘鎮の戦いが始まる！