日本統治時代、台湾の新竹中学校に通う3人の青年、周紹興、荘成、林青文は、「勤王運動」中に植民地当局による攻撃と迫害を受け、キャンパスからの退去を余儀なくされた。生きるために奮闘する中で徐々にその思いは高まり、戦時中に日本植民地当局による台湾下層民への過酷な支配を経験し、徐々に民族意識が目覚めた二人は、時代の流れの中で別れ、別々の道を歩むことになった。 。周少晨は戦争のために大陸の奥深くまで入り込み、避難民となり危うく命を落としかけたが、その後、中国共産党の援助を受けて台湾義勇軍に加わり、国家抗戦に全力を尽くした。荘成庚は帝国大学に入学したが、日本軍に強制徴用されて戦場に送られ、その後日本軍から逃亡した。林清文さんは島で地下学校を運営し中国語を教え、故郷の伝統的な中国文化の火を守り続けている。 1945年に日本軍が降伏すると、3人は故郷で再会し、新しい台湾の建設に力を合わせ、新しいアイデアと新たな活路を見つけるために厦門へ行くことを選択し、周少鎮と荘成庚はその波に加わった。島の新たな民主革命。しかし戦争が勃発し、三兄弟は海の向こうで離ればなれになってしまう。何十年もすれ違いを経て、二人はついに祖国で再会した。