西暦199X年、人間界の最高指導者は私利私欲から戦争を起こし、愚かにも世界破滅のボタンを押した。世界は核兵器の洗礼を受け、地滑りや海水の枯渇を引き起こしています。生き残った人類もいたが、地球上の資源不足により血なまぐさい紛争が続いていた。世界には「北斗が現れるところには混乱が起こる」という伝説がある。体に七つの傷を負った北斗密教神拳の伝承者、ケンシロウは、愛する女性ユリアを捜し、ひとり乾いた大地を歩く。道中は常に困難や障害があり、四方八方に強敵が待ち受けており、ケンシロウは運命に導かれ、何度も生死の血みどろの修羅場をくぐり抜けていく…同作のコミックが原作。タケロンずんと原哲夫による命名。