物語の舞台は1945年の中国の首都重慶。国民党の特別訓練クラスの学生である徐忠儀（シャ・イー）は、成績を落としたため、瀋陽の軍事指揮組織に加わるよう命じられ、その任務は中国共産党軍に潜入し、秘密諜報員として働くことであった。徐仲儀は陳の突然の東北帰還に疑問を抱いたが、徐仲儀は罠を仕掛け、陳の疑惑を巧みに解消した。徐仲儀は軍部統一組織への強制参加を強いられたため、徐々に共産党の仁義の精神に目覚め、厳しい審査の結果、党は彼に役を演じさせることを決定した。敵内での我が党の役割。降伏した徐仲儀は、連戦連敗による敵の厭戦気分に乗じて内部を分裂・解体し、緊急に必要な大量の軍事物資をわが軍に提供した。軍の宿敵である斉氏（曹冰坤）が瀋陽にやって来て、嵐が来ることを知っていた上仲が作成した「潜入」行動計画を持ってきたことが判明した…。