最上キョーコ（CV：井上麻里奈） 容姿を整えることを怠り、お金を稼ぐことに全力を注ぐ守銭奴。彼女の心の中には、その地位を揺るがすことのできない男性がいます。それが人気アーティストのフーボ・シャン（声：宮野守真）です。そこでキョーコはフーシャにお茶を出す役割を意識的に引き受けた。偶然、キョーコはフーボ・シャンの秘密を知ってしまうが、ひどい性格のフーボー・シャンにとって、キョーコはただの取るに足らないメイドであることが判明する。悲しみと怒りがキョーコの心の中にあった恨みの封印に触れ、憤りを感じたキョーコは即座に不破尚に宣戦布告し「復讐したいなら芸能界に行け」とまさかの完敗。この時、不破尚とは立場がまったく対等ではないキョーコは、自らの力を蓄え、憎むべき男の尊厳を徹底的に踏みにじるために、「キョーコ」という芸名で芸能界入りすることを決意した。激動の芸能界で響子は“レイス”のスタントで思わぬ成功を収めると同時に、全てが完璧な王子様・鶴賀蓮（CV：小西克幸）と出会う。この時、ブポ・シャンもキョーコの変わり果てた姿に衝撃を受け、徐々にキョーコに対する自分の独占欲に気づき、復讐の女王は二人の男の間でどんな選択をするのか。