戦後、日本は南北に分断されました。米軍統治下の青森県で、十代の藤沢ヒロシと白川拓也は、同級生の沢登小百合が好きだ。彼らは皆、心の中にサユリを抱えている、そしてそれは、国境の北にある津軽海峡、日本の北海道連邦によって建てられた雲の上の「塔」です。巨大で神秘的な塔は、3 人の少年少女が待ち望んでいたもので、それを調べるために小型飛行機を作り、塔へ飛ぶことに同意します。小百合は中学3年生で東京に転校する。 2人のティーンエイジャーは飛行機を作る計画を断念した。ヒロシは東京の高校に進学し、タクヤは青森の高校に進学し、二人はそれぞれの道をどんどん遠ざかっていった。しかし数年後、小百合は病院で深い眠りに落ちてしまった！突然の病気をきっかけに、三人は再び集まることになる。眠り病は不思議なことに塔の力と関係があり、塔そのものが南北戦争の拠点となったらしい。戦争と恋に巻き込まれた3人は小百合を救うのか、それとも世界を救うのか？運命の答えは雲の向こう、二人が合意した場所にあるようだ。