少年トーマス（ディラン・オブライエン）はエレベーターの中で目を覚ますと、奇妙なことに自分の名前以外何も思い出せなくなっていました。エレベーターが開くと、見知らぬ場所「空き地」にやって来た。高い石壁に囲まれており、壁の内側にはニュート（トーマス・サングスター）、チャック（ブレイク・クーパー）、ミノ（キホン・リー）をはじめとする多くの少年たちが住んでおり、全員が迷路に閉じ込められており、壁の外で彼らを脅かす巨大なモンスター。ある日、エレベーターが彼らに、ここに来た最初の女の子であるテレサ（カヤ・スコデラリオ）を連れてきました。その後、迷路は徐々に変化し始め、すべてが混乱に陥り、トーマスとテレサは一緒に迷路を突破し、その背後にある恐ろしい秘密を解明する旅に出ることにしました。この映画は、ジェームズ・ダシュナーによって書かれた同名のディストピアSF小説三部作の最初の本を原作としています。