英都大学准教授の火村英生（斎藤徹）は、犯罪心理学の専門家であり、その知識を活かして、さまざまな猟奇殺人事件の捜査にも協力している。その隣にはミステリー小説作家を目指す有栖川有栖（窪田正孝）がおり、有栖川は火村の依頼内容を手伝いながらも、火村の内面に細心の注意を払っている。 Huocunは完全犯罪を追求しているようで、夢の中でも自分が犯罪者殺人者であると想像します。次々と起きる事件を捜査する過程で、新興宗教「シャングリラ十字軍」の姿が見え隠れする。混乱を招く事件は、人々を人間の闇の側面へと導く… 本作は、川川ありすのミステリーシリーズ「作家アリスシリーズ」を原作とした作品。