ある日、人類の本拠地である地球は異星人の猛攻を受け、近代設備や先端技術は壊滅的な打撃を受け、人類の文明は突如として石器時代に戻ったかに思われた。キャシー（クロエ・グレース・モレッツ）と弟のサム（ザッカリー・アーサー）は、その悲しみを無視して、父親のオリバー（ロン・リヴィングストン演じる）を追って難民キャンプにやって来た。ヴォス大佐（リーヴ・シュライバー）は軍を率いて子供たちを連れ去り、ケイシーとサムはしぶしぶ父親を残して戻ってくると主張した。サムの最愛のテディベアが難民キャンプに落ち、ケイシーは捜索に戻ったが、予想外にエイリアンが人間に宿る能力を持っていたため、難民キャンプは混乱を引き起こした。混乱の中、ケイシーとサムは離ればなれになってしまい、弟を探すためにケイシーは果敢に危険に満ちた旅に出た。