旧友の岸本に頼まれて仙台に駆けつけた井之頭五郎（松重豊）は、仕事の交渉を終えた後、地元の小料理屋で牛タン定食と牛テールを味わった。ウーランおじさんは楽しくごちそうになり、幸せでいっぱいでした。その後、石巻市に来た。駅を出た後、３・１１会場に立ち深々と一礼し、軽トラックを借りて女川町へ向かい、地元の担当者（向井理さん）と地域活性化活動について話し合った。仕事も無事に終わり、お腹が空いた食いしん坊の五郎おじさんは、紆余曲折を経て山道にたどり着いた海鮮料理店で、五色海鮮丼と穴子の天ぷらで幸せなランチタイムを満喫した。東北三陸の美味は五郎おじさんに深い印象を残した。そして、地震と津波の被害を受けた地域は、かつての活力を取り戻しつつあるようです...