成沢ミンジ（米倉涼子）は、かつては優秀なジュエリーデザイナーになれると夢見ていたが、実際は麻痺した夫の世話に完全に囚われていた。夫のミンジは彼女の肩に家族の責任をすべて背負っていたが、夫は彼女の特殊な職業のせいでよくミンジに腹を立てた。ある日、小滝（佐藤寛）という男がミンジを見つけ、たくさんの宝石を贈っただけでなく、もしミンジが持っているものをすべて捨てられたら、夢をかなえると約束した。ミンジはあまりにも残酷だったので、家を放火し、夫を殺害した。その後、ミンジは小滝の計らいでギャングのボス、キトー（平岸次郎）の愛人となり、それ以来、トップへの道を歩み始めた。食物連鎖を登り続ける。