スペインで深夜、中年男性がパニックに陥りジャングルを走り抜け、やがて道路でスピードを出している車にはねられ重傷を負った。警察の事前捜査により、この人物は遺体安置所の警備員であったことが判明し、事故前に凄惨な現場を目撃したに違いない。さらなる調査の結果、その夜、遺体安置所で遺体が失われたことが判明した。遺体の名前はマカ・ヴィラヴェルド（ベレン・ルエダ）という、パワフルな企業女性で、その日の午後の飛行機でロサンゼルスから戻った直後に心臓発作で亡くなった。警察は恋人のアレックス（ウーゴ・シルバ）に同行していたマカの夫に連絡した。彼が妻について話す冷淡さは、二人の関係に疑問を投げかけざるを得ません。不気味でぞっとするような雰囲気とともに、徐々に明らかになる真実…。