推理小説家のリチャード・キャッスル（ネイサン・フィリオン）は、連続殺人事件をきっかけにニューヨーク市警のケイト・ベケット（スタナ・カティック）と出会い、彼女に強い興味を抱く。ベケットの強い反対にもかかわらず、キャッスルは最終的にニューヨーク市警察で働くために培った人脈を頼りにベケットの事件を追って執筆のインスピレーションを得た。性格も背景も全く異なる二人は、言い争いや軋轢を繰り返しながら徐々に暗黙の了解を深め、まさにベストパートナーとなった。しかし、キャッスルはベケットの反対を無視し、何年も前にベケットの母親が殺害された事件を内密に捜査し、それが原因で一度二人の関係は行き詰まりを迎えた。リチャードの「自由奔放」で「自由な精神」を持ったスタイルが、ベケットの計画的で保守的なスタイルと衝突したとき、議論が起こり、火花が散った。それは危険ですか、それともロマンスですか？