「ジグソー」ことジョン・クレイマー（トビン・ベル演じる）はガンを患い亡くなった。しかし、彼が起こした「ジグソー殺人事件」はそれだけにとどまらず激化した。警察官のマーク・ホフマン（コスタス・マンディロア）はかつて家族を殺した犯人に復讐するために「ジグソー」という名前を使ったが、すぐにジョンの餌食となった。紆余曲折を経てホフマンは「ジグソー殺人事件」の後継者となったが、人々に警告し人々を救うというジョンの当初の意図は完全に放棄され、代わりに際限なく血なまぐさい殺人が行われた。ホフマンドの主催により、勝ち目のない5人での脱出ゲームが始まった。一方、ホフマンはあらゆる手段を使って身分を隠そうとするが、警察官のピーター・ストラム（スコット・パターソン）は彼を疑う。ストラムはあらゆる手段を使って証拠を見つけようとしたが、まさか自分がホフマンの仕掛けた残酷なパズルに巻き込まれているとは思ってもいなかった…。