京畿道にある廃屋は、かつてジンという名の食品工場が経営していたが、不倫が原因で妻との関係が悪化した。ある日、ジン社長の家族5人が惨殺され、不倫関係にあった女性従業員も行方不明になった。近くの人々は、女性従業員はずっと前に殺されており、彼女の霊がボス・ジンの家族を虐殺したと言い、ジン・ボスの家も地元で有名な幽霊屋敷になった。 2010年のある日、テレビ局「廃家族を訪ねて」の制作スタッフが訪ねてきたが、参加者はイ・ヨンジュプロデューサー、チェ・ギュソク監督、チェン・ジヨン録音記者、そして「廃家族を訪ねて」のメンバーら6人だった。放棄された家族を訪ねて」チームメンバーのイム・万寿、ワン・メイジェン、崔玉蘭が謎の失踪を遂げた。 6月のある日、撮影スタッフの映像が修復を経て再び現れ、撮影スタッフの最後の凄惨な体験が世界に明らかになった…。