アメリカとメキシコの国境地帯は、無秩序な管理により麻薬密売人の楽園と化している。麻薬取締官のショーン・ウィット (ヴィン・ディーゼル) は抜け目なく有能で、たゆまぬ努力の末、ついに仲間と協力して麻薬王ルセロを捕まえました。しかし、ルセロはショーンに大きな間違いを犯したと警告した。案の定、ルセロの投獄により麻薬市場の利権の範囲が再定義された。自らを「ディアブロ」と名乗る新たな麻薬王が連続殺人を犯し、ショーンの最愛の妻は不幸にも襲撃で死亡し、彼は刑務所内でルセロと取り違えられた。裏の黒幕はルオであり、段階的に迫ってくるディアブロに絶望したルセロは、ついに誤解が解けたショーンに協力することに同意した。ショーンはルセロのギャングの力を利用し、仲間とともにディアブロを罠にはめ、妻の復讐を誓うのだった…。