物語の舞台は中華民国時代の上海。張鉄琦（徐暁明）、栄白川（劉家輝）、周忠儀（王龍偉）、胡江道（王華）は、上海で有名な雷雨雷の四天王です。その中には、幼い頃から武術を習っていた双子の栄百川さん、長女ミンジュー（李才峰）と次男海山（趙文卓）がいる。初めて恋をした海山は、父親が決めた合コンを破って、華僑の日本人・横山桜子（袁潔英）と私生活の約束をし、桜子の父・横山十兵衛（倉田保昭）が演じる。日本の琉球古武道の宗家。中国と日本では文化や生活習慣が異なるため、結婚後桜子はよく冗談を言うようになった。武闘派の彼女はカイシャンと勝負しようと提案するが、偶然やって来た十兵衛に捕まり、桜子に好意を寄せていた鬼塚（郭建勇）にそそのかされてしまう。両親に強制連行されたことに憤る十兵衛は、間もなく上海武林で中国と日本の決戦が始まる――。